リバース―クラッシュ〈2〉魂の戻る場所 (幻冬舎文庫)で車・バイクの本♪
リバース―クラッシュ〈2〉魂の戻る場所 (幻冬舎文庫) の商品紹介
リバース―クラッシュ〈2〉魂の戻る場所 (幻冬舎文庫) の購入者レビュー紹介
- この本が「生き方ナビ」そのもの(評価:4)
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「リハビリは中止しましょう」・・・冒頭にして突き落とされます。事故から1年経過しても機能回復の兆しが見られない状況に,担当医師が下した判断。しかし,著者はそれをゴールとは見なさない。クルマで走れる身体になることが,自分にとっての完治。独自でリハビリ先を当たり,一縷の望みに賭けます。
盛り上がるのは筑波サーキットで復帰走行をして以降。最初の1周は療養の日々が走馬灯のように駆けめぐって満足に走れなかったけど,それを振り払った次の周から徐々に昔の自分を取り戻す。しかし,募る不満。クルマで走れる身体になることが,自分にとっての完治と考える著者は,リスクを負って新たな手術に挑んだのでした。。。
人生,すべてが望み通りに行くとは限りません。それが叶わぬ状況になったときに,いかに軌道修正して,ベストに近いベターを求めるか。そういう点で読むと,あらゆる人々に伝わるものがあるかもしれません。
- 文庫化されて再読し、感動を新たにしました。(T_T)(評価:5)
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題名の「リバース」は「逆戻り」(REVERSE)という意味ではなくて「生まれ変わり・再生」(REBIRTH)という意味です。レーシング・ドライバーの著者がサーキットでの瀕死の大事故を経て、まさに生まれ変わり、再生するというノン・フィクションです。約3年前に単行本として刊行されたものが、文庫化されたのを書店の店頭で知り、当時の感動を思い出し、思わずあらためて購入し読み直してみました。再読してみて感じる本作品の良さは、著者の内面の葛藤の描写や著者を支える家族や仲間たちの暖かさや思いやりにあると思いました。挿入されている写真にうつる著者や家族・仲間の方々の顔はとてもいい顔をしています。心臓病の持病を持つ自分もあらためて励まされました。本書は大小悩みを抱える全ての人たち(悩みのない人はいないと思いますので全ての人たち)にお勧めします。著者にはこれからも益々活躍して欲しいと願っています。