世界最速のF1タイヤ―ブリヂストン・エンジニアの闘い (新潮新書)で車・バイクの本♪
世界最速のF1タイヤ―ブリヂストン・エンジニアの闘い (新潮新書) の商品紹介
世界最速のF1タイヤ―ブリヂストン・エンジニアの闘い (新潮新書) の購入者レビュー紹介
- エンジニアが書いたタイヤ戦争のお話(評価:3)
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タイヤメーカーのエンジニアが書いたタイヤメーカーのエンジニアリング力の本
タイヤメーカーのエンジニアの視線からみたF1の世界の紹介と
エンジニアとして何を考えなければならないかが書かれていた.
ブリジストンは飛行機のタイヤなど特殊タイヤの分野でも
高いシェアと収益率を保っているのでその秘密のヒントがこの本の中に
あるのではないかと思ったが少し的外れでした.
タイヤメーカーとしての日々の積み重ね,やらなければならないことを
しっかりやるなどエンジニアが忘れがちな内容が書かれていて言葉に
重みを感じる良い本でした.
- F1とタイヤとブリヂストンの進化について(評価:5)
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ブリヂストンのモータースポーツタイヤ開発室長である浜島氏がブリヂストンが
モータースポーツに関わるようになった経緯から、F1参戦、そしてシューマッハ達
との共同開発、更にはF1の経済学などの舞台裏までを様々に語っています。
浜島氏をはじめとするブリヂストン側の技術者とフェラーリなどのユーザー側との
技術開発に対する真剣な眼差しがひしひしと伝わってきます。
世界転戦と開発スケジュールの関係で年間休日が70日程度とさらっと言えてしまう
ところも凄いところです。
残念ながら本書では、一般的なモータースポーツに興味を持つ人を対象にしている
と考えられ、シーズン毎に進化を遂げているタイヤの内側について、技術的な話は
ほとんど触れられていないのですが、ワンメークとなっているF1の現在も、次なる
ライバルメーカーの参戦へ向け熾烈な開発争いが繰り広げられていることは容易に
想像できます。
一介の技術者としては、浜島氏の大学〜駆け出しのエンジニアとして成長していく
姿勢が真摯かつ前向きであり、非常に参考になりました。
- 非常にエキサイティングでエンジニア冥利に尽きる(評価:5)
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ブリヂストンに入社した著者がF1のタイヤで世界を極めるまでのお話で,非常にエキサイティングです.F1などのレースにおいては,エンジンやチーム,ドライバーはいつも注目されるのですが,タイヤがこれほどレースの行方を左右するものとは知りませんでした.
また,F1で世界制覇をするまでにはいろいろとご苦労はあったのだと思いますが,その点はあまり前面には出さず,エンジニアとしての生き甲斐として語られています.会社の強力なバックアップがあって,フェラーリなどの世界一のチームと組んで,とことん究極のタイヤを追い求めるというのは,エンジニア冥利に尽き,とてもうらやましいく思いました.
F1では,各レースのために4日ほどサーキットで過ごすことになるようなのですが,その様子が詳細に示されています.「レースタイヤを作っている人たちはこんな仕事をしているんだ」とF1レースに対する興味が一層まします.
レースファンの方は必読でしょう.
- 敢えてマニアックを避けた?(評価:4)
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もちろんモータースポーツ、タイヤエンジニアリングについて突っ込んだ記述はあるのですが、新書という形態を意識されたか、F1マニア向けという感じはなくモータースポーツ最前線について(一般向けに)極めてわかりやすく書かれていると思いました。
最近の地上波F1中継、某新規参入チームを「ジャパンパワー」連呼で盛んに持ち上げて番組を盛り上げようとしていますが、トップ争いというかブービー争いすらできないチームにフォーカスされてもF1を観たいファンは白けるだけ。そんな番組を見るにつけ、BSの「偉業」はある意味、不当に低く評価されているように思います。
浜島さんの筆致はあくまで控えめで終始「兜の緒を締めて」るんですが、うーん、締めすぎなんじゃないですか?謙虚、謙虚すぎる。そういう意味では本書のような啓蒙書が読まれてBSの功績が再評価されればそれは日本人としてF1ファンとして喜ばしいことです。
- ド素人にも楽しく読めた(評価:5)
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たまたま薦められて読みました。
著者のことも全く知らないし、F1どころか車にも全く興味がないし、ましてやタイヤについて思いを巡らせたことなどいまだかつてありませんでした。
前知識ゼロで読み始め、タイヤヲタクの人の自伝なのかな~?と思いながらも、読みやすい文体なので、タイヤ開発やF1の攻防も無理なく楽しく読めました。この本のおかげで関心のなかったことにも興味が湧いてきました。マニアの方にはもの足りないこともあるのでしょうが、初心者を引きずり込むのに最適の啓蒙書です。